韓国二日目 終了 そして・・・
最後、パク院長が血圧をチェックし問題がないことを確認してくれた。看護師さんに頭を包帯でぐるぐる巻きにされ、その上からニット帽を被りて全てが終了した。
麻酔が残っているうえに8時間近く施術ベットに横になっていたが、すぐに立ち上げることが出来た。
着替えてクリニックを出るとき(19:30頃)、なんと院長室からでるパク院長と一緒になった。用事があるにもかかわらず万が一の事を想定して最後まで待機してくださっていたのだ。ご挨拶をすると同時にパク院長が握手をしてきた。私も(韓国式で)左手を添えた右手で握手した。こころからの感謝。「ありがとうございました」と日本語で言ってしまった。
パク院長、アテンダントMさん、自分の3人で一緒にエレベータに乗りビルを降りた。
パク院長は右側に、我々は左側にそれぞれ別れた。去って行くパク院長の背中は一生忘れないであろう。
私は外で食事する元気はなかった。Mさんにホテルまで送っていただき、明日の約束時間11時30分を確認し、そのまま部屋に向かった。
部屋で一休みした後、コンビニに行った。夕飯としておにぎり、パン。次の日の朝食としておにぎりとバナナ牛乳を買った。
頭はさすがに違和感あるが体は疲れていたのだろう。軽くシャワーを浴びて、朝渡された薬(※)を飲んで直ぐに寝てしまった。
※薬・・・カプセルは化膿止め抗生物質、橙色の錠剤は整腸薬、白い錠剤は痛み止め